アラサー女子の挑戦場

アラサーに悩みは尽きない。未来に向かって日々挑戦。

妊活③

 

こんにちは、妊活ブログ3話目です。

以前の様子はこちらから。

 

 

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②に記載した通り、夏からは自己流でタイミングをはかるようになりました。

※とは言っても、基礎体温はつけていなかったため、生理ありきのタイミングです。

 

夫と話し合いをしたため、希望日のやりとりはしやすくなりました。

しかし、次の課題が…。

それは、どれくらいの頻度でタイミングをもつかということ。

 

③頻度はどのくらい

 

生理開始から14日後を目安に、前後5日間くらいが狙い目だという話を聞いて(信憑性はありませんのであしからず。詳しくはお調べください。というか私そんなことも調べず妊活してましたよ、本当意識が低いし時間が勿体なかったな。皆さんはしっかりと準備してから妊活スタートすることをお勧めします)その5日間に2回ほどタイミングをとっていました。

 

しかし、夏が過ぎ、秋になってもコウノトリが現れる気配はありません。

これはまずいと思った私は、頻度の交渉に出ます。(すぐ交渉する)

 

私の希望は、生理開始から14日後を中心に、前後2週間。

つまりは、約1週間の生理が終了してから、次の生理の1週間前まで。

2日に1回のペースを要望しました。

 

お互いフルタイムで働いている我が夫婦。

ギリギリ20代とは言え、仕事を終えて、疲れ切ってしまうこともしばしば。

今、冷静に振り返ると「そんな頻度で、2週間も行うなんて不可能だ」と分かりますが、当時は猪突猛進、「これしか道はない!」と思い込んでいました。

 

しかし、常に冷静沈着な夫から、

「いや、それはキツイんちゃう?」

と一言。

 

それを受けて

「だってこれまでの頻度じゃ妊娠できないじゃん。なんでわかってくれないの。」

と、私は号泣。

長い話し合いを行いました。

 

前回も書きましたが、総じて夫との温度差が苦しかった!!!

希望日に頼む行為も(頼んでするもの?と思ったり。本音を言えば業務的ではなくロマンティックなムードでしたい)

やんわり断られたときも(ハードワークだから仕方ないと頭では分かりつつ、自分の女性性を拒否されたように感じて涙)

友達の妊娠を素直に喜べない自分に自己嫌悪したときも(ただでさえ自己嫌悪なのに、「それって友達って言えるん?」と言われてより落ち込む。私だって友達だから喜びたいと思っているんだよ、でも焦りが先行してできないんだよ、わかってよ、と。)

 

あれ?

なんか夫がハイパー嫌な奴に見えてきた??

ご安心ください、

もちろんぶつかることはありますが、私は夫が大好きです!

感情的な私と、論理的な夫なので、互いに共感は難しい関係なのでしょう。

でも、だからこそ日々の生活がおもしろいし、夫を通して新しい世界を見ることができます。「動物のつがい」として考えたときに、考え方が180°違うのは、強いと思うのです。

 

それでも、大大大好きでも、妊活への意識の違いには苦しめられました。

きっとそんな妊活女子は多いのではないでしょうか。

皆さん、安心してください。アルアルですよ、よくあること。

そんな温度差がなく妊活に励めている方々、とても素晴らしい伴侶を見つけましたね。

 

話がそれましたが、秋からのタイミングは、

ざっくり、週に3回程度、ということに落ち着きました。

1日おきに…ということは難しかったけれど、なんとなく連日にならないように週3回できるといいな、という感じ。

友人が「2日に1回を1か月行ったら赤ちゃんができた」と言っていたので、これは確立が上がると思っていました。

 

そして、妊活①に記載しましたが、職場に子どもが欲しい旨を伝えていたので「そろそろできなくてはまずい。不妊だと思われる。」と焦り始めたころでした。

 

 

 

 

 

妊活②

 

前回の妊活①の続きです。

読んでない方はこちらから。

 

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2019年春に、ふわりと始まった我が夫婦の妊活。

毎月のリセットに悲しくなる日々が続き、ついに夫に切り込みました。

 

②2019年夏 夫と話し合う

 

子ども好きな私と対照的に、子どもに興味がない夫。

さらに、夫の周りにも妊活に励む友人が増えており、

周囲から「妊活は地獄」「腰振りマシーンになったようだ」

と、悪い話を聞かされていた夫は、より逃げ腰になっていました。

「俺はそんな苦しい妊活はしたくない」

「『今日』と言われてもできなさそう(いやそこは頑張ってくれよ)」

「楽しく仲良く妊活しよう」

という話で進んだ約半年…。

楽しく仲良くじゃ子どもなんてできないじゃないか…!!と責めたい気持ちになることもしばしば。(大好きな夫との間に、温度差を感じることも悲しかったなあ) 

これは、もう一人で抱えるには悲しすぎる案件だと判断して、意を決して夫に話すことにしました。

しかし、妊活を始める際に、上記のようにかなり深く釘を刺されていたので、「やっぱりタイミングを…」なんて話したら嫌がるかなあ、という不安もありました。

 

 

満を持して夫の好きなイタリアンに誘い出し(こういうとこある)

彼の大好きなビール・生ハム・チーズと揃ったところで(大盤振る舞い)

私「そういや今月も生理きたのよねえ」

夫「そうか。まあそんなすぐにはできないのとちゃう?」※夫は関西人

私「とか言いつつもう半年だよ?やっぱりタイミング計らないと難しいと思う」

夫「そっかー」

私「夫は、『今日』って言われると萎えるし、そんな機械的にしたくないと言っていたけれど、半年そんな感じでしてできてないから、少しレベルアップしませんか?」

夫「せやな。」

 

えっ、「せやな」って言った?同意したんだよね?

まだたくさん飲んでないし、酔った勢いじゃないね?ちゃんとしたあなたの意見ね?

よっしゃああああああああついにタイミングを計れるように!!!

 

という思い&表情をグッとしまいこんで

私「ありがとね。じゃあ今月からそのパターンでよろしく」

と、まとめたのでした。

※夫は自分の意見には責任持つタイプです\(^_^)/

 

約半年はもやっとして過ごしたけれど、「簡単にはできない」ということを体験してもらったことで、夫も妊活に協力的になったように感じます。(すぐできる人もいるので、赤子を望んでいない方はお気をつけて)

つまりは、私たちには必要な期間だったのでしょう。

(今だからそう思えるけど、渦中はしんどいよね…)

 

 

今回の件で、夫婦二人が同じ気持ちで同じ方向を向くって、なかなか時間がかかることなんだなと思いました。

特に妊活って、男女の差が大きくなりがちなことかもしれません。

絶対的に協力が必要だし、難しいねえ。

夫が子供に興味がないことは結婚当初から分かっていたので、私たちにとっては今回の件も大切な妊活2歩目になりました。気持ちがグッと近付いた気がして、その日の妊活ははかどりましたっけな(うるさい)

 

妊活③に続きます。

 

 

 

 

 

妊活①

 

随分久しぶりになってしまったが、アラサー女子、挑戦の日々が続いています。

なんか、生きているだけで日々挑戦ですね。

 

さて、最初の挑戦は、妊活編です。(えっ、いきなり重い)

どうして再度ブログを書こうと思ったかというと、自分の妊活中に、先輩方のブログにとても励まされたからです。妊娠って、医療の介入を受けている面もあるけれど、やはりまだまだ神の領域だなと。客観的な数字も大切だけど、奇跡も起こりうるのかもなと。

どうぞ、興味のある人に届きますように。

 

布ナプキン編や、婚活編も書きたいなー、と思いつつ。

それらがあっての妊活なのだけど、記憶が新しいうちに書きたいので、あしからず。

 

ではでは、妊活編、スタートです。

 

まずは、結果から。

私の妊活期間は、約1年半でした。

きっと長い方ではないのだろうけど、体感的にはとても長く感じました。

(いやでも、数回のタイミングでうまくいった友人も多いし、やっぱり長い方なのか?)

だって、1年半にリセットする(生理が来る)回数って20回弱ですよ?

20回連続で絶望することって、これまでなかったような気がします。

 

どんな妊活を行ってきたのか、

順を追って振り返ろうと思います。

 

 

①2019年春 妊活開始。

 

結婚式も終え、予定していた海外旅行も終え、そろそろ子どもがほしいねと夫に話すようになりました。

周りでも、妊婦や母になる友人が増え、自分たちも…という気持ちが大きくなっていたように感じます。

しかし、この時期に母になっていた友人たちは、言うなれば妊活エリート。(だって同い年くらいで結婚して、サッサと妊娠しているのだもの…。いやでも、私の見えないとことで努力していたのかもしれないな…。決めつけは良くない。)

自分もあっさり妊娠できるものだと信じて疑わないまま、妊活が始まりました。

 

妊活をしようと思っても、何をして良いのか分からなかった私は、

結果、何もしませんでした!!!

 

基礎体温→毎日測るのめんどくさいなあ。

タイミング→生理は28日周期できているし、まあ14日後でいいのでしょう。

と、基本中の基本も抑えず、生理がくると凹むようになりました。

 

実は、夫があまり子ども好きではなく、急かさないでほしいと言われていたのも、具体的に動き出さなかった一因だったと思います。

 

このぼんやりとした、ただリセットに傷つくだけの妊活期間は約半年も続きます。

文字にすると、長い期間を無駄に過ごしてしまった気持ちになるう…。

情報を集めるって大切ですね。

 

これを読む皆さんは、どうか無駄に傷つきませんように。

(やることやって傷つくのは仕方ない。)

 

また、この時期は本当に妊活らしいことをしていなかったのにも関わらず、同僚や友人、自分の家族や義理の両親にまで、「妊活を始める」と話していました。

今考えると「なんでそんな自分の首を絞めることを…!」と思いますが、当時はすぐにできると思っていたし、孫を望んでいる雰囲気や、年齢的な話で自然としていたように感じます。

職場では「妊娠希望があるなら早めに伝えてほしい」と言われていた手前、上司にもこのタイミングで伝えていました。ありがたいことに、手厚いフォローをつけてもらい、いつでも妊娠できる環境が整っていました。

 

 

次回、妊活②に続きます。

 

 

 

 

自己紹介

はじめまして、アラサー女子です。

 

二十代後半になってくると、

仕事、結婚、出産、健康…と、考えることが増えてきて。

 

 

二十代前半と比べて、

体力が落ちて、食欲も落ちて、自然治癒力も落ちて、自己肯定感も落ちたり。

なんだか疲れやすい。

 

だけど、二十代前半と比べて、

仕事のスキルが身についてきて、収入が増えて、人との付き合いが上手くなって。

好奇心は強くなる。

 

 

そんな自分をよりよくステップアップさせるために、

挑戦したいことがいっぱいあります。

 

 

 

たとえば、

婚活。

リゾ婚。

妊活。

布ナプキン

冷え取り。

英会話。

フラダンス。

 

そんな挑戦心を、「まあ。いつか。」と流さず、

一つ一つ取り組んでみようというブログです。

 

どこか、共通点のある方に届きますように。